2007年 夏 暑い日でした
私は早々に店を開けて 掃除に励んでいた
昨日 通訳の方から 予約が入り
私は よく分からない方ですが ドイツからのお客様がご来店なさる日
指揮棒を振る マオカラースーツを作りたいみたいでした
私にとっては お客様は一人ですので 日本でも 海外の方でも気にしないけど
日本の洋服屋は だらしない そう思われるのは嫌なので 掃除頑張りました (~~>
ベルリンフィルの方と通訳の方が御来店なさって頂きました
言葉は通じないのですが人間ですから 通じる気持はあったようで
素材 デザイン 採寸と無事終了です
彼が気にしているのは 棒が振りやすい箏 これです
私が日本語で 振りやすくする仕方を説明しようとしましたが
マイスターなんだか かんだか そう言われ
通訳の方が マイスターにお任せします
この言葉が気に入って ミハエルシューマッハになったみたいに ここから張り切るのです
後日 ベルリンフィルハーモニーの知名度を知って 凄い方に着ていただいたなぁと 感動
彼のお陰で マオカラースーツの注文増えました ありがとうございます
※注 私はマイスターではなくて マイスターを目指す洋服屋ですからね〜 (~~>
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